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| 曲 名 作曲年月 音源・試聴 |
楽器編成 | 作曲者からのメッセージ 曲解説 |
画像 その他 |
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| 万葉の場(にわ) h17.4  |
箏1 箏2 十七絃 尺八 |
いなみ野万葉の森(兵庫県加古郡稲美町)を訪 れた時、石碑に刻まれた歌や、万葉 植物に味わ い深い趣を覚えました。この曲は、二楽章より 成ります。もも、すみ れ、かたかご(カタクリ) の春の花を詠んだ万葉人の気持ちを懐かしむよ う作曲されたものです。 また、万葉の歌が万葉 の時代から今日にいたるまで脈々と受け継がれ これからも受け継がれてゆく期待が込められて いま す。 (鈴木晴椰委嘱) |
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| 舞い華 h13.5 |
箏1 箏2 十七絃 尺八 |
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しらさぎ |
箏 尺八 |
しらさぎは首と足が長く、大きな羽を広げ て飛ぶ様子はとても優美に思えます。この作 品は二楽章より成ります。一楽章は箏と尺八 の静かな二重奏より始まり、それぞれのソロ の後6/8拍子でのびやかに奏されま す。二楽 章は箏のソロより始まり十六分音符の細かい 音型を基調とし尺八がうたい上げま す。後半 では、はなやかで美しい群れをなした飛朔の 様子が旋律とともに浮揚してきます。 |
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| 祥の朝 (さいわいのあさ) h.9.3 |
箏ソロ | 何か良いことのある日の朝は、心もうきうき と し、幸せな気分にさそわれます。その様な雰 囲気を感じながら、すがすがしくむかえた朝 を曲想とした作品です。 |
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| 変奏曲 かぞえ唄 h.8.7 |
箏1 箏2 |
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| 装晝(そうが) h.8.4 |
箏 尺八 |
この作品は二楽章より成ります。一・二楽 章と も日本で早春に咲く二つの樹花を装晝く 書物の挿し絵〉にみたてて、それらのもつイ メージを 表現してみました。一楽章は尺八・ 箏のソロより始まり、その後それぞれの音が 融合いたします。その中に早春の情策を彷彿 としていただければと存じます。二楽章は軽 快な速さで始まり、尺八と等の掛 け合いを伴 った日本的なメロディに郷愁を感じていただ ければ幸いに存じます。 |
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| 草原の詩情(うた) h.7.9 |
箏 十五 十七絃 |
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| 変奏曲 さくらさくら h.7.5 |
この曲は、日本古謡である「さくらさくら」 を変奏曲風にアレンジしたものです。 さくら の花ほど日本人の心を捉え、情緒を左 右する 花は他に見あたりません。 さくらの蕾がちら ほらと咲きはじめる頃から、満開に向かって 咲きつつある様を、幻想的な誘いや、華やか な盛り上がりと共に楽しめるよう表現された ものです。 |
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| 糸紡ぎの唄 h.6.10 |
箏1 箏2 十七絃 |
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| たのしい箏曲 小品集 h.6.8 |
箏1 または 箏2 |
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| プロムナード h.5.10 |
箏 十五絃 十七絃 |
時には朝の光を浴びてすがすがしく、時には 道端に咲く名も知れぬ花に心を奪われ、 時に は足取りも軽やかな気分で散歩を楽しんでい る。そういう様子を曲にしたも のです。中間 の6/8拍子の部分では、メロディが箏・十五絃 ・十七舷と移行しそれぞれの音色で親しめます。 |
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| 里の秋 もみじ h.5.9 |
箏1 箏2 |
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| 悠 —十八絃と 箏群による 協奏曲— h.5.4 |
十八絃ソロ (箏群) 箏 十五絃 十七絃 |
目の前の空と海の広がりが、悠久の世界へと いざないます。はるかなる時を越え、ゆ った りと果てしなく続く様子を曲想としてい ます。 |
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| 二重奏曲 花嫁人形 h.4.10 |
箏1 箏2 |
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| 変奏曲 花嫁人形 h.4.9 |
箏ソロ | この曲では、花嫁人形のメロディが、 7つの ヴァリエーションで楽しめる様、工夫されて い ます。それぞれのメロディの速さに留意し、 素朴な情感を慮りながら演奏が進められます。 又、間奏と後奏は曲想を盛り上げるため、 比較的速いテンポとなっています。 |
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| 残照 —十八絃と 箏群による 協奏曲— h.4.3 |
十八絃ソロ (箏群) 箏 十五絃 十七絃 |
夕日に映える雲の拡がりに見とれていると、 |
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| やまぶきの季節 h.3.10 |
箏1 |
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| 蒼のコンチェルト —十五絃と 箏群による 協奏曲— h.1.9 |
十五絃ソロ (箏群) 箏 十五絃 十七絃 |
この作品は三楽章より成ります。十五絃箏 のソロと箏・十五絃箏・十七絃箏の箏群 と で構成されています。題名の「蒼のコンチ ェルト」 の「蒼J は、あおあおとした広い 海を想像したものです。雄大き、色、詩 (うた） 波などのimageを箏群の音響ととも に託してみました。 |
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| 華の章 (はなのしょう) h.1.5 |
箏ソロ | 箏はもともと華のある響きを持っていると 思わ れます。この作品は晴れやかな場にふ さわしい 独奏曲として作曲いたしました。 題名の示す「章(しょう )J はこの作品が一章 より 成り立っていることの他、綾とか模様 の意味もも ちます。緩急の交錯した曲で、 緩の部分は内在してい る精神的な潤いが表 わされています。 それにより急の部分の華 を一層際立たせるという効果が出せるよう 工夫されています。 |
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| 夢によせて h.1.2 |
十五絃ソロ |
取りとめのない希望とか理想などの「夢」 |
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| 群生 —十五絃と 箏群による 協奏曲— s.63.9 |
十五絃ソロ
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高原に咲く草花が群をなして生えている様子 |
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| 彩韻 (さいいん) s.63.6 |
箏 |
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| 荒城の月変奏曲 s.63.5 |
箏ソロ |
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| 十五絃のための 二章 s.63.1 |
十五絃ソロ |
（文化庁舞台芸術創作奨励賞受賞） |
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| 箏三重奏曲 s.62.7 |
箏 |
この曲は十五絃箏が箏のアンサンプルの中 |
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| 草原の閑(かん) s.62.3 |
十五絃ソロ |
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| 十五絃二面による 出会い s.61.7 |
十五絃1 |
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| 十五絃のための 序章 s.61.3 |
十五絃ソロ |
十五絃箏による最初のソロ曲というので、 |
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樹葉 |
箏 |
この曲は二章より成ります。自然の恵 |
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秋色 I |
箏ソロ |
アメリカに一年間滞在した時、自然に恵 |
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霧海 |
十七絃ソロ
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箏のための |
箏ソロ |
この曲はメロディが右手奏法から左手奏法、
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水遊び |
箏1 |
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| 子供のための 二重奏曲 s55.8 |
箏1 箏2 |
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